2014年05月03日

FCバイエルンvsレアル・マドリーCF(2013-14CL 準決勝2ndLeg)

結果:0-4 ×

FCバイエルン公式レポート

ああ、嫌な予感が当たってしまった。
昨季のバルサ戦みたいになったね。立場は逆だけど。
付け焼刃なカウンター対策を取るよりも今までやってきたサッカーでレアル・マドリーを押し潰そうとしたんだろうけど、バイエルンはボールを回す以外は何も出来なかった。
本当に昨季のバルサみたいだったわ。

この結果を受けて、昨季のバイエルンのやり方を懐かしむ声が出てる。
確かに昨季は非常にバランスの取れた、まさに王道って感じのサッカーで三冠を達成したけど、今季も同じやり方で勝てたかと言うと私は疑問だ。
なぜって、相手に研究されてるだろうってのもあるけど、何より昨季は特別なシーズンだったからさ。
シーズン前からハインケスの辞任が決まっていて監督に餞をってムードがチーム全体に漂っていたし、その前のシーズンにCL決勝をホームで戦えたのにPK戦で敗れたと言う悔しい思いもあった。
特にバイエルンのドイツ代表組は、クラブでも代表でもあと一歩と言うところで涙を飲む展開が続いていて、タイトルを渇望してたからね。
今度こそって思いに監督の人望がプラスされた結果、モチベーションが非常に高いままシーズンを最後まで突っ走ることになった。
こんなの、2シーズン続けてなんて無理だよ。
今季も途中までは昨季の名残で突っ走ってたけど(慣性の法則みたいな感じで)、ブンデスで優勝して一息ついちゃったもんだから、途端に昨季からの疲れが出てしまった。
あれだよ、運動会から三日経って筋肉痛に見舞われるみたいなもんだよ。
筋肉痛でひくひくしている今のバイエルンじゃ、どんな戦術だってレアル・マドリーには対応できないさ。
まぁ、ここまで点差が開いたのはバルサのスタイルに拘ったせいだとは思うけどね。

お調子こいて、赤っ恥かいて、その悔しさをバネに頂点を狙うってのがバイエルンのお約束だ。
これで来季が面白くなった。
・・・と、来季も言いそうな気がしないでもない。
0からやり直すって、どうしても実を結ぶまで時間が掛かるよね。


本日の一言:
「我々はこのチームを誇りに思う、ハレルヤ!」
 (0-3とリードされた中、FCバイエルンのサポーター達が歌う)
クラブへの忠誠と取るか、嫌味と取るかは、その人次第。


しかし、「お調子こいて、赤っ恥かいて、その悔しさをバネに頂点を狙う」って改めて書いてみると本当に困ったクラブだね、バイエルンって…。
だから、好きなんだ。
・・・私も本当に困ったもんだ。
posted by どら at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | CL・UEFA杯(バイエルン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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